NITRON TWIN SHOCK – TWIN R1– リザーバー無しのシンプルショック –

デザインを最優先とする私でも、R3は躊躇しました。オーバーレーシングの公式サイトで紹介されていたナイトロンとのコラボ製品のR3を知った時には、そのターコイズブルーのスプリングがあまりに奇抜すぎて、我がブラックモンキーとのコーディネイトを上手く纏められる自信を全く持てませんでした。

渋めの選択 R1

デザインを最優先とする私でも、R3は躊躇しました。オーバーレーシングの公式サイトで紹介されていたナイトロンとのコラボ製品のR3を知った時には、そのターコイズブルーのスプリングがあまりに奇抜すぎて、我がブラックモンキーとのコーディネイトを上手く纏められる自信を全く持てませんでした。大体にして、リターンライダーたる私、ナイトロンなどと言うメーカーがあった事さえ知りませんでしたから、その警戒感は相当なものでした。ただ、、かのオーバーレーシングがコラボするくらいだから、実力は相当なものなのだろう。と朧ろ気に憧れも渦巻いてました。問題はなんと言ってもターコイズ。如何に性能が優れていようが、例えば直ぐ手に届くプライスだったとしても自分の(ここ大事)コーディネートのイデアに反するものなら、絶対にあり得ないのです。

そんなある日の午後、ナイトロンの公式サイトを偶然見つけてしまいます。ここではターコイズの呪縛から解き放たれたショックが選り取り見取り。おまけに懐に優しいリザーバータンクレスのR1なる仕様も選べるではないか。
選り取り見取りとは、2色のスプリングとスプリングの上下をサポートするパーツ3色を組み合わせ、計6パターンからチョイス出来る嬉しい仕組み。更に特別を求める向きにはステルスブラックという仕様まで。

無難にブラックのスプリングにタイタニアム(グレー)の組み合わせで早速オーダー。ご多分に漏れず、コロナの影響で入荷が遅れに遅れ、、、4ヶ月待ちの末、無事装着。

フロントフォークはノーマルのままですが、リヤの収まりは伊達じゃ無かったです。
目下装着から約一年、これは大正解だったと言えるでしょう。4輪車ではお値段の良いものも懐に良いものも散々食い散らかしてきましたが、これほどしっくりくるショックは初めてでした。調整はデフォルトのままですが、体重75Kgの私にはぴったりのようです。

カスタムはキリがありませんから、他にもまだまだ弄りたいところは山の様にありますが、長い付き合いが出来るモンキーなので、このあたりでカスタム速度を少しダウンしてしっかり乗りこなせるようになろうと思います。

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