シリコーンルブリカントの発見







むき出しの樹脂パーツの手入れには、これまでバリアスコート一途でしたが、モンキー自慢のふかふかシートには不適と耳にしたため、何が良いのだろうとショップさんに相談したところ、おもむろに持ちだしてきたのがこのシリコーンルブリカント。色々教えてもらったところ、私の用途には寧ろこちらの方が最適解だったようで、この二者の具体的な違いは以下の様に現す事が出来ます。
シリコーンルブリカント | バリアスコート | |
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用途 | 樹脂、ゴム、金属部品の保護つや出し、滑走、潤滑、撥水、離型性に優れる。 | 樹脂・塗装・金属全般に洗浄及び保護艶出し処理ができる多用途コーティング。 |
pH | 中性 | |
主成分 | シリコーン系 潤滑剤 | ガラス系ポリマー & レジン系ポリマー |
容量 | 420ml | 300ml |
Webike 販売価格 | ¥2,376(税込) | ¥4,884(税込) |
お気に入り ポイント | 樹脂トの相性がとても良く、ゴム部荷物買えるのでお気に入りのシートのつや出しには最適。 | 洗車後、水が残っていても使える。 |
ウィーク ポイント | 意外に一生懸命に気を使わないと、広がりにくい。ただし、のび自体は優れている。 | 相当にのびが良いので長持ちするが、買い足しの時には躊躇する価格。 |
以上のように、そもそもの目的がやや異なるので、今後はタンク、ヘッドライト、ミラー、メッキ部にはバリアスコート。シート、蠕動部、樹脂部にはシリコーンルブリカントを使う事にしようと思います。